
福井県の越前市は、古くより刀づくりのかたわら、付近の農民のために農業用の鎌をつくったことで、刃物の名産地となりました。越前包丁の特徴は「二枚重ね」技法などの独特の工法による手仕上げです。
「二枚重ね」技法は、刃を二枚重ねたまま裏と表からハンマーで叩いて、鍛え形を作る方法です。二枚重ねで厚みが倍となることから、ハンマーで叩いたときの力がよくかかり、包丁の刃が薄くのびます。また二枚重ねで温度が下がりにくく何度も熱する必要がないため、製品に板むらができにくくなります。
「廻し鋼着け」技法は、刃先にあたる鋼(はがね)を片隅から全体を菱形に斜めにつぶしていくことから、薄く研ぎやすく丈夫な鎌の刃を作ることができます。これら独特の技法は、軽くて薄く、優れた切れ味が長く続く刃物を作り出しています。
三徳包丁 越前 V金1号 170mm 130g槌目
13,200円
三徳包丁 越前 V金10号 170mm 150g
14,850円
三徳包丁 越前 クロマックス鋼 170mm 115g
11,000円
牛刀 越前 V金10号 槌目ダマスカス
19,800円
ペティ 越前 V金10号 135mm 85g
13,200円
三徳包丁 越前 V金1号 170mm 115g梨地
SOLD OUT
三徳包丁 越前 V金1号 170mm 130g ダマスカス・紫檀
SOLD OUT
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